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2011年1月15日 (土)

怒らないこと 役立つ初期仏教法話

わたしは子どもの頃から怒りをためこむほうで、一度怒ると、わんわん泣きながら怒るので、母からよく「泣くか怒るかどっちかにしいっ!」といわれたものだ。
小学生の頃、担任の先生に、「この子はごっつうええ子なんですが、年に一度くらい爆発することがあるんです」と母が相談すると、我が敬愛するN先生は、「年に一度くらい怒らせてあげてくださいよ」とおっしゃったそうで、母もそこですとんと落ち、それからわたしが怒りに達するとしても「年に一度くらい」と見過ごしてくれていたように思う。

とはいえ母が先生に相談するくらいなのだから、「欠点」と思えるほど、わたしの怒ったときというのはもてあます内容があったのだろう。わたし自身にとっては、怒りは自分を正当化する最終手段であるから、怒って当然、と思い込んでいた。

この本を読むまでは、わたしもそれでいいと思っていた。当然の怒りを噴出するまでは、わたしはむしろよくやっていたんだから、多少ひどいことを言ったりやったりしたって、そう、母のように、周囲も見過ごしてくれればそれでいい。変わるべきは相手なのだから。そんなふうに決め込んでいた。

でもやはりきっかけがあったからこそ、この本を手にとったし、本を読みながら、自分が怒ることで周囲まで不幸にしてきたことをまさしく事実として受け止めるにいたって反省の嵐。

怒りをためこむのではなくて、怒りを感じたらそれを消し去ろう。

怒りによって、喜びを失ってしまった方におすすめの本。

2011年1月10日 (月)

変わる家族変わる食卓

ジュンク堂とMARUZENが茶屋町に店舗を出したので行ってみた。
あまりゆっくりも見れなかったが文庫のところで買ったのが表題の一冊。

1960年代以降の主婦約2000人の食卓を追ったもので、副題は「真実に破壊されるマーケティング常識」とある。

実家が食べ物商売だったこともあり、面白く読んだ。
食べ物商売はふたつあり、食品卸業と飲食店。男より女のほうがよく働く家だった。
幼い頃はコンビニはなかったけれど、100%手作りの食卓というよりは、商店街でこうてきたものもよく食べた。
大好きだったのは「ぐるまん」のフレンチトースト。鳥まさの胸肉のグリル。丹波屋のお漬物。お店のしなものではきくらげの入った白天、梅焼。祖父の好物は阪神百貨店でこうた鱧の皮で、細くはさみでちょんちょんと切っていろいろに和えて食べた。それから仕入れのカタログを見て家用にケースでこうて好きに食べたイチゴゼリーも贅沢やった。

自分が家事をするようになり、最初に面食らったのは胡瓜の酢の物を作ったときである。
実家は大家族だったので胡瓜はスライサーで大量に薄切りにするのだが、連れ合いに「味がない」と一蹴されて以来、包丁で切ることを覚えた。確かに厚さが微妙に違うと歯ざわりや味沁みにも変化ができるが、そのくらいの省力が認められないことに痛々しい思いをしたものだ。あと鶏のから揚げも、出来合いのものはNG。しかし本当にジューシィな鶏からというのは実はとってもコツがいるのだ。
この2点のケッチンは、今もちょっとトラウマになっていたりする。
思えば主婦は毎食毎食厳しい評価を家族から受ける。その評価の厳しさといえば、サラリーマンの営業成績どころではない。知らず知らず家族から傷つけられるのも食卓だ。でも誰も気づかないのであれば、何を辛抱して腕によりをかけようものか。

この本を読んで、実際に破壊されたと感じるのは「何を食べているか」ではない。誰が食卓のオーナーであり、誰とどのように食べるか、ということになるとたん、食卓の色が白黒になる。それが怖い。
男があまり働かなかった我が家でも、かならず祖父や父には一品かそれ以上のおかずがついたし、子ども一人で食べるということはなかった。だから衝撃的なのは、変わる家族のほうなのだろう。

最近次男が「結婚するなら料理のできるひとでないと」と言い出した。
まだ遠い先のことなれど、食卓をつくるのは主婦ひとりの力ではない。
食卓を囲むのにも、家族ひとりひとり、それなりの覚悟がいるのである。

お残しは、ゆるしまへんで~。

2010年12月30日 (木)

第27回まちづくり研究会「地域とつくる農産品ブランド」

KNSまちづくり研究会からのお知らせです。
伊賀の菜種油、エクストラバージンがとくに美味しかった・・・

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今回のまちづくり研究会では、株式会社バード・デザインハウス竹岡寛文さん、株式会社アート印刷所北林弘行さん、株式会社 地域計画建築研究所(アルパック)原田弘之さんをお迎えして、現在ブランド化に向けてパッケージ開発などの取り組みを進めている伊賀菜種油「七の花」と、2009年度にマーケットリサーチからデザイン、販売までブランド開発に関わった淡路島春トマト「はるる」の取り組みをご紹介いただきながら、まちづくりにおける、生産者や販売者のやる気をかき立てるプロジェクトマネジメントの手法や、現場の面白さ・葛藤などについて、コンサルタント、デザイン事務所、印刷会社それぞれの立場からお話ししていただきます。

 日時:2011年2月4日(金)19:00~21:00
     終了後、場所を変えて終電まで交流会開催

 場所:株式会社 地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所 会議室
     大阪市中央区城見1-4-70 住友生命OBPプラザビル15階
      http://www.arpak.co.jp/abouts/about_4b.htm

くわしくはこちらから。http://www.kns.gr.jp/schedule/700.html

2010年12月29日 (水)

食べてます(^_^)/

食べてます(^_^)/

食べてます(^_^)/
これからの休みの間は食べてばっかり。

本日昼食は、海老、赤ピーマン、青菜と白菜の炒めもの、蓮根のそぼろかけ、茸と大根のお吸い物。伊達巻。
夕食はロールキャベツのミネストローネ仕立て、牡蠣のミニグラタン。

明日からはおせちにとりかかります。

2010年12月28日 (火)

本日仕事納め

とはいえ祖母が店をしていた頃は今日からが歳末特売。31日までよく働きました。そのぶん年始は6、7日くらいから。退屈なくらいのんびりしたお正月でした。

1日から開店していた百貨店なども、売れるのが福袋に特化していて限定的なため、今年は2日からの開店なのだそう。

年末年始の光景は変わりつつありますが、今年まだまだ働くという皆さん頑張って下さい。

2010年12月25日 (土)

中之島にてイルミネーション。光のルネサンスは今日が最後です。

中之島にてイルミネーション。光のルネサンスは今日が最後です。
出掛けるのが遅くなり今年はウォールタペストリーを見損ねました。御堂筋はまだ続きます。

あんまり寒いので…焼き芋!

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100円ローソンで購入。あったかい…♪

2010年12月23日 (木)

KNSものひと研からのお知らせ:中小企業が知っておくべき情報セキュリティ対策

KNSものひと研、中川さんからのお知らせです。演習中心で実務的な内容です。

「中小企業が知っておくべき情報セキュリティ対策」

受講対象者:中小企業経営者および社内のIT・セキュリティ担当者。(10名以上)
日時:2011年1月22日(土)13:00~17:00  
会場 :  ドーンセンター  第2セミナー室 
       〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1丁目3−49
       06-6910-8616   http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
講師:ITコーディネータ 岡宗一さん

くわしくはこちらから!
http://www.kns.gr.jp/schedule/694.html

2010年12月22日 (水)

「OSAKA知的探求隊」 ~大阪カフェ文化を支える 丸福珈琲店の歩み~

あきない・えーど 長川さんからのお知らせです。
喫茶店大好き。

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「OSAKA知的探求隊」 ~大阪カフェ文化を支える 丸福珈琲店の歩み~
http://sakura.canvas.ne.jp/spr/twentyfirst/marufuku.pdf
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丸福珈琲店は大阪で1934年(昭和9年)に創業した老舗の珈琲店です。
今回は株式会社丸福商店の取締役伊吹るみ氏から同店のこれまでの歩みと
コーヒーに関するお話を伺います。また、本店専任パティシエールが作る
さまざまなスイーツをコーヒーとともに楽しみます。

場 所:「丸福珈琲店千日前本店」大阪市中央区千日前1-9-1 TEL:06-6211-3474
地下鉄「堺筋線」「千日前線」日本橋駅より徒歩5分
地下鉄「御堂筋線」「千日前線」難波駅より徒歩10分
http://www.marufukucoffeeten.com/shop/shop2/index.html

日 時:2011年1月22日(土)13:00~15:00
*12:30~13:00 ミニミニ歴史散歩にもご参加いただけます。
(なんばウォーク「くじらパーク」→法善寺横町→水掛け不動)

参加費:3,000円(事前申込をお願いします)
※ミニミニ歴史散歩希望有無もお知らせください。

≪スケジュール≫
13:10~13:50 丸福珈琲店の歩みとコーヒーのお話
14:00~14:30 丸福本店専任パティシエールによるスイーツを楽しむ
14:30~15:00 New Year BINGO(お楽しみ抽選会)
協賛:丸福珈琲店、河内ワイン

2010年12月21日 (火)

KAGEROU

水嶋ヒロくんは仮面ライダーを演じたこともあり、うちではヒーローである。ということで、KAGEROUも読まざるをえない。

とても軽いタッチで楽しく読めた。
不思議な読後感がある。

カズオイシグロの「わたしを離さないで」をちょっと思い起こしたりしていた。
イギリスで暮らしていたらあんな世界で、日本人だとこういうこと、なのかもしれない、などと。

宮本輝の短編にあった「五千回も死にとうなるんや」という自転車の後ろに乗せてしまったやっかいな男のことも脳裏をかすめた。

小説のなかでリアル感があふれていたのは、長い間心臓病に苦しんでいた女性の背中に触れたときの描写で、登場人物が一気に絢香とヒロくんに現実化してみえてしまった。

酷評されているとのことだが、これは不幸を扱ったものではない。
いずれは必ず死に行くすべての人へのメッセージ、と、わたしは楽しく読ませていただいた。

「人生とはゴールを目指す遠い道。重い荷物は捨て、手ぶらで歩いたほうが楽しい。」 

by 天道総司ってね。

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